指圧、マッサージ、整体などとの違い

按摩、マッサージ、指圧は国家資格です。
整体やカイロプラクティックなどは資格はなく、極端なことをいえば誰でもおこなえます。

指圧

指圧は拇指の押圧が特徴的な手技療法で、浪越徳治郎氏により体系づけられました。

当初は按摩の中の手技とされていましたが、昭和39年、按摩とは違う独立した手技として法律でも認められました。(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師等に関する法律)

そういった意味で按摩に比べ、比較的新しい手技療法だといえます。



マッサージ

マッサージは西洋の手技療法です。特徴は素肌にオイルやパウダーなどを塗り施術します。

身体の末端から中心に向かい施術していきます。手技としては、滑らせるような手技が多くなります。

イメージとしてはエステで行われているものが近いと思います。(エステティシャンはマッサージの免許は持っていないと思いますが・・・)



整体、カイロプラクティック

整体、カイロプラクティックに関してはピンキリだと思います。

鍼灸や按摩マッサージ指圧は国家資格ですので、営業には国家資格を持った者が必要ですし、治療院は保健所の許可が必須です。

国家資格を得るには、3年間専門学校に通い、その後国家試験に合格することが必要です。

ですが、整体やカイロは国家資格はありません。

なぜ整体などは資格が無いのに普通に営業しているのかというのは、少し難しい問題で、ここでは言及しません。

ただ資格が無いので、中には短い期間の勉強だけで営業している人もいるようです。

そのため、必要最低限な解剖学、生理学の知識が無い状態で施術している可能性もあります。